2025年の大阪万博に、予約できたのはnull2のみで参戦してきました!母と一緒に、車椅子で東ゲートからスムーズに入場できたものの、入ってからの混雑はなかなかのもの。優先レーン・7/23のパビリオンの様子・実際に持っていってよかったもの・必要なかったもの・1日の歩数まで、まるごとレポートします!
優先レーンで入場はスムーズ!でも入ってからが勝負
当日は母が車椅子での入場だったため、東ゲートの優先レーンを利用。ここは混雑も少なく、スムーズに入場できました。一方で、一般ゲートの人の多さは圧巻。長蛇の列が延々と続いていて、優先レーンがなかったら心が折れていたかもしれません。
ただ、入場してからが本番。予約不要で入れるパビリオンはどこもすでに長蛇の列。当日予約ができるものも❌印だらけで、一気にハードルの高さを実感。ひとまず大屋根リングに登ってみることに。風が気持ちよくて景色も最高でしたが、1周する気力はなく、海側の眺めを堪能して降りることにしました。
当日すぐ入れたパビリオン&便利だった持ち物紹介
7/23に空いていたパビリオンとしては、バングラディッシュ・セネガル・ラトビア/リトアニア/バルト諸国・カンボジア・チリ・UAE、さらにコモンズA〜Dがすぐに入れました(Eは休館中)。また、事前予約で当選したnull2にも参加。AIアバターの受け答えが印象的で、技術の進歩に感動!
ただ、入場時の細かいルール(初めに入る部屋は土足・車椅子・ベビーカーNG、立ちっぱなし等)を事前にもっと知っておけばよかったという反省も。それと、入場ゲートはやはり西ゲートの方が断然空いてる感じでした。10時すぎと16時過ぎにみた東ゲートの入場口は同じくらいの人だかり。それに対して11時頃に大屋根リング上から見た西ゲートは人が全然いませんでした。
暑さ対策として持っていってよかったものは、凍らせた飲み物・保冷バッグ・水筒・アームカバー・日傘・帽子・サングラス。
あとは現金が使えないのでクレジットカードや電子決済できるものが必須です。
逆に「あればよかった!」と感じたのは、汗ふきシート・制汗剤・日焼け止め・小さめの折りたたみ椅子、事前に印刷した場内マップ。日陰の位置がどんどん変わるので日陰になってるベンチや机は大抵空いてません。なので気軽にどこでも座れる折りたたみ椅子は必須な気がしました。また、会場の外にコインロッカーはあるものの1500円と高額だったので、初日にそのまま万博入りするなら不要な荷物はホテルに送っておけば良かったなと思いました。
![]() | 価格:2380円~ |

![]() | 価格:2530円 |

花火は断念。
16時ごろ、花火の見えそうな場所をスタッフに聞いてみたところ「大屋根リング内でしか見られない」。夕方からも来場者がどんどん増えていると聞いて心が折れ、帰ることにしました。
ホテルは本町にあって夢洲からのアクセス良好でした。汗をかきまくって潮をふいたズボンをユニクロで買い替えて、近くのたこたこキングでたこ焼きをテイクアウト。コンビニでビールを買って部屋飲みして、大変だった1日を締めくくりました。
1日の歩数は17,000歩超え。多分予約不要のパビリオンに何個か並んで入っていればもうちょい歩数は少なくて済むと思いますが笑。暑さと人の多さに疲れたけど、歩いた分だけ達成感はあった。特別な花火が打ち上がる日を選んでしまった為に混雑日にぶち当たる。しっかり準備して並ぶの覚悟で行けばちゃんと楽しめると思います!
📷️大阪万博ギャラリー







